悪魔と天使の領域
悪魔と堕天使

俺は目覚ましの音で目が覚めた。
「昨日はいろいろあったな・・・」
と思いながら体を起こした。
制服に着替えていると部屋のドアが鳴った。
「はい。」
「お早うございます。サリリです。ご飯の用意が出来ましたので呼びに来ました。」
「ありがとう。着替えたら行くよ。」
「はい。リビングで待ってます。」
そう言うとサリリちゃんは、階段を下りていった。
俺も着替え終わったので、リビングに行った。
「お早う。」
「お早うございます。」
サリリちゃんは、制服にエプロン姿でキッチンに立っていた。
「飲み物は、オレンジジュースにしますか?コーヒーにしますか?」
「じゃあ、オレンジジュースで。」
「分かりました。」
それから、オレンジジュースを汲んで来てくれた。
「どうぞ。」
「ありがとう。」
それから、二人で朝ごはんを食べた。
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