Fall In Love~5日後の恋の行方~



すでに私達の性格を把握してるんじゃないかって。

だから俊さんに言ったんじゃないかって……



百合さんも12冊の申込書を俊さんに渡していて



「じゃあ飯に行こうか」



俊さんの呼びかけに私達は元気よく立ち上がって鞄を取りに行った。


どうやら荷物を車で運んだらしく、市民ホールを出た私達はそのまま裏へ回って白いワンボックスカーの後部座席のドアを開ける。

百合さんと2人で乗りこんでドアを閉めた。

運転席には俊さん、助手席には聡君が乗り込み発進する。



「俊さん。は、波留さん達は?」



初めて口にした名前。

赤くなってないのがバレないといいなと思いつつ後ろから問いかけると、前を向いたまま近くのファミレスにいると教えてくれた。



ホッ!





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