ディア フレンド
有李栖side
はぁ・・渉はとりあえず大丈夫。
結末通りに指示するのもキツイものね。
運命は宿命でもある。だからそう簡単に捻じ曲げれるものでもない。
結末をどうにか変えてあげたいとも思う。
でも、わたしに何が出来るの? 渉・紗羅・遥妃・伶哉・そして杏南。
この5人の運命の糸。どのように絡むのかしらね。
わたしの知る未来は幸せなのか、不幸なのか。
それはこの5人の運命の糸、次第。
せいぜい幸せを掴めるように頑張って欲しいわ。
わたしは5人の糸を眺めながら紅茶を飲む。
別にわたしは遊んでいるわけではない。
一応、みんなに助言やチャンスは平等に与えている。
それを聞くのか聞かないのか後は当人の自由。
「お嬢様、楽しそうにしてらっしゃいますね。」
「また良いところを邪魔しに来たの?」
「いえ、とんでもありません。
私はお嬢様のご様子を見に来ただけです。」
「それが邪魔なの。まぁいいわ。
わたしの求める運命には近付いている。
これが杏南のためになるのか。正直わからない。
波留華は・・自分から逆らって・・・」
「波留華様は仕方がありません。禁忌を犯したのですから。」
「波留華を悪く言わないで・・・これでも信頼してたの。」
「失礼致しました。杏南様に随分肩入れなさるのですね。」
ギーストは淡々と言う。コイツは感情をこめてないような話し方が
あまり好きではない。しかも500年も一緒に入れば飽きて来る。
「波留華と同じ運命になって欲しくないの。
わたしが求める運命がみんなが1番幸せになる欠片なの・・・
わたしの霊力でももうこれ以上は・・・」
正直、500年も霊力を使っていれば衰えてくる。
しかもここ2年で膨大な霊力を使うことになるなんて
思っていなかったのだ。
もう少し楽に消えたかった・・
はぁ・・渉はとりあえず大丈夫。
結末通りに指示するのもキツイものね。
運命は宿命でもある。だからそう簡単に捻じ曲げれるものでもない。
結末をどうにか変えてあげたいとも思う。
でも、わたしに何が出来るの? 渉・紗羅・遥妃・伶哉・そして杏南。
この5人の運命の糸。どのように絡むのかしらね。
わたしの知る未来は幸せなのか、不幸なのか。
それはこの5人の運命の糸、次第。
せいぜい幸せを掴めるように頑張って欲しいわ。
わたしは5人の糸を眺めながら紅茶を飲む。
別にわたしは遊んでいるわけではない。
一応、みんなに助言やチャンスは平等に与えている。
それを聞くのか聞かないのか後は当人の自由。
「お嬢様、楽しそうにしてらっしゃいますね。」
「また良いところを邪魔しに来たの?」
「いえ、とんでもありません。
私はお嬢様のご様子を見に来ただけです。」
「それが邪魔なの。まぁいいわ。
わたしの求める運命には近付いている。
これが杏南のためになるのか。正直わからない。
波留華は・・自分から逆らって・・・」
「波留華様は仕方がありません。禁忌を犯したのですから。」
「波留華を悪く言わないで・・・これでも信頼してたの。」
「失礼致しました。杏南様に随分肩入れなさるのですね。」
ギーストは淡々と言う。コイツは感情をこめてないような話し方が
あまり好きではない。しかも500年も一緒に入れば飽きて来る。
「波留華と同じ運命になって欲しくないの。
わたしが求める運命がみんなが1番幸せになる欠片なの・・・
わたしの霊力でももうこれ以上は・・・」
正直、500年も霊力を使っていれば衰えてくる。
しかもここ2年で膨大な霊力を使うことになるなんて
思っていなかったのだ。
もう少し楽に消えたかった・・