満月の日
「あの…、旅人達が現れた…。」




ミィルはポツンと呟く。




モンスター達はまだかと言っているかのように、鼻息を荒くしていた。




「よしよし…。」




ミィルが優しい手つきでモンスター達をなだめる。




「行こう…。ダーク・マター様の邪魔者を倒しに…。」




その一言と同時に、モンスター達が声を上げて攻めてきた。




ドドドドド…と、地鳴りがする。




「来たぞ!!」




ヴィルヘルムの一声に、全員が武器を構えた。





、モンスター達が次々と中庭に入ってくる。
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