満月の日
第十三章…四天王
オーシャン・ミドル…。




そこは、モンスターが比較的に多くいて、ダーク・マターがいる島である。




不気味なモンスターの鳴き声が響き、空は黒い雲で覆われている。




「遂にきたな…。」




ハードがポツンと呟く。




「怖い…。」




「大丈夫だよ。」




ティラは顔を真っ青にして震え、ピードがソッと支える。




「ここに、ダーク・マターがいる…。」




「闇の集まりか…。どんなヤツかな。」





ガンマは息を飲み、リンは空を見上げた。
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