満月の日
第二章…再会
燃え上がる炎。




うなる鳴き声。




ざわめく森…。




今、四人の旅人が目の前にいるレッドドラゴンと戦っていた。




「みんな…。まだいけるか?」




黒髪の魔法戦士、スティングが荒い息を整えながら聞く。




「当たり前だろ?」




「大丈夫だ。」




「うん。平気。」




水色髪の魔法使い(?)リン、茶髪の戦士ウエント、黒髪の武闘家、キララは頷いた。




「行くぞ!!」




スティングの一言に三人が突進したが、その前にブレスが吐かれた。




「うわぁぁあ!!」




爆風に吹き飛ばされ、四人はその場に倒れる。




上半身だけ起こすと、そこには目を光らせているレッドドラゴンの姿が…。
< 30 / 226 >

この作品をシェア

pagetop