月夜の散歩
「ははっ…まぁ涼子から色々と話しは聞いてますよ?」


何やら怪しげに笑う泰治さん


「涼子?なんて言ってるのよー!」


あたしがプクッと膨れると涼子がクスクスと笑う


「陽菜がどれだけ可愛いか話してるのよ♪」


ホントかなぁと言う視線を送る


涼子はふふっ♪と笑っていた


その後も続々と挨拶に来ていたが早く涼子の所へ行きたくてうずうずしていた


皆が戻って行った後冬夜に涼子の所に行きたいと告げた
< 79 / 222 >

この作品をシェア

pagetop