END6ヶ月間生存日記
すぐに優希は病院に運ばれた。




章『先生!!!優希は大丈夫なんですか???先生!!!』




俺は必死やった。

目の前が真っ白でなんも見えんかった。




先生『おちついて下さい‥!!!ご家族の方ですか??』




章『‥家族ではないです‥』

亮『でも友達です!!!!』

章『優希はどうなったんですか???』

先生『だから落ち着いて‥(汗)大丈夫ですよ!!!』

亮『え‥??』

先生『ただの風邪です。すごい熱がありました。明日には帰れます。』

章『‥‥‥風邪‥???』

先生『そうです。たんなる風邪です。今点滴うってますんで病室入ってもいいですよ??』

亮『‥‥‥なんやねん〜心配してそんしたわ(笑)』

章『‥‥‥優希‥』




ダッ‥




亮『おい章大〜???』




何亮ちゃん笑ってんねん‥

ただの風邪ちゃうやん‥倒れてんで???

俺は笑ってはいれんかった。
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