先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】



階段を降りた。

…♪♪

あれ…?


ついていなかったはずのテレビがついていた。


降りると慎先生がいた。



「あれ?起きたの?」


慎先生はお茶を飲んでいてテレビを見ていた。


なんというか、お風呂に入りたてっていうのがあってタオルを肩にかけていて少し濡れてる部分があり、なんか可愛かった。



「なんか目覚めたんですよ…慎先生お風呂長いんですね?」



「そう?15分くらいだけど…」



短いような…長いような…



「というか…私とあんま変わんない…」



「あはは…とりあえず隣座ったら?」



「あ…はい…」



只今23時57分。



隣に座るとともに私はプレゼントを隠す。




一番におめでとう…言いたい…!






< 339 / 554 >

この作品をシェア

pagetop