キミに惚れちゃったんだもん
*
「そうなんだ~。
お疲れ!!」
あたしが、一日の中で
一番楽しみにしている時間。
純也とその日あったことを報告しあう。
『ありがとう。
でも、ホント疲れたよ。
共演中の女優がさ、マジで性悪なんだ。
卑怯でさ・・・。』
純也は、最近その女優のことばかりはなしている。
あんまりいい話じゃないけど、
でもその女優が少しうらやましかったりする。
そんなこと、言えないけど。
『凛ちゃんは?
今日、大丈夫だった?』
「うん。
ちょっと襲われそうになったけど。」
「そうなんだ~。
お疲れ!!」
あたしが、一日の中で
一番楽しみにしている時間。
純也とその日あったことを報告しあう。
『ありがとう。
でも、ホント疲れたよ。
共演中の女優がさ、マジで性悪なんだ。
卑怯でさ・・・。』
純也は、最近その女優のことばかりはなしている。
あんまりいい話じゃないけど、
でもその女優が少しうらやましかったりする。
そんなこと、言えないけど。
『凛ちゃんは?
今日、大丈夫だった?』
「うん。
ちょっと襲われそうになったけど。」