最強少女と最強少年 弐





「あのさぁ…」


「「ズーン…」」

「央希大丈夫?」


あたしはあえて落ち込んでいる二人の中から央希を選んだ。


もう一人はさんざんうるさかった野郎だし。

いちゃつかれていて疲労がたまっていたであろう央希。


「ゆーーーずーーー!!!」

ボフッ

そんな音をたてながらあたしに抱きついてきた。


こーいうところは可愛いんだけどなぁ。

普段がなぁ…

「うーん…久しぶりの柚のむ」

バコン





< 13 / 21 >

この作品をシェア

pagetop