恋愛ゼロ!
ワタシの隣
「南ーーーーー」

「真紀ちゃーん」

わたしは3年桜 南こっちは親友の香坂 真紀。
  
特にわたし南は男子においかけられている。

例えば告白されている時だって断ってるのに「なんで」と聞いてくる。

わたしはこうゆう時はきまって真紀ちゃんを呼んでしまう。

なんでかって?

それは、わたしが男子が苦手で恋愛なんてキョーミがなく経験なしだから。                                              そのことは男子にはばれていない。

でも今年こそ真紀ちゃんに頼らずがんばろうと決めていたけど・・・・・・                                              真紀ちゃんと離れてしまうとやっぱ無理かもとおもっていたわたしに突如現れた転校生、

曽田 岬が今私の隣。                                                            
わたしはこいつが嫌いだ。


「おい。南!」

なによ!いちいちうるさいな!

「なに!」 

「おまえ!また告られたって・・・・・」

「なに!岬に関係あるの!?」

「関係ならある。オレお前のことすっ・・・・・・」

何?今の?

「何?」  

「ああ・・・・いや・・・・別に・・・・」

「何?わからないんだけど・・・・」

「もういい!」

何よ!関係あるとかいっときながら・・・・

何でさっき怒ったりしたの!

何よ!オレお前のことすって・・・・・

気になるじゃない!
もーホントむかつくやつ・・・・・・  


でもあたしは知るよしもなかった。
アイツの気持ち。

あの時までは・・・・・・・・・・・・・・・・



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