君まで2ステップ
「おい…待てって…!!」
「んだよ…お前はもう少し勉強してった方がいいんじゃねぇの?」
「んー…ぶっちゃけあのぐらいなら余裕だった。」
「意味分かんね。お前の学力どうなってんの?」
「つーか今日のとこは得意なとこだし。」
「あ、晴輝くん!」
「え?」
振り返ると今日隣にいた赤平花音がいた。
「あの…今日はありがとう…
晴輝くんの教え方、丁寧でとっても分かりやすかった。」
「あ、そう?」
「うん。本当にありがとう。」
「そんな感謝されるようなことしてねぇし。
じゃ、気を付けて帰れよ?」
「あ、もしかしてさ、愁くんと晴輝くん、この後暇だったりする?
あたしと花音と一緒にお茶でもしない?お腹減ったし。」
「するするー♪な?晴輝?」
「しねぇよ。行くならお前だけで行け。」
「なんでー?晴輝暇だろ?」
「暇じゃねぇよ。あ…。」
愁の腕を振り払って目線を遠くに移したその時だった…
「んだよ…お前はもう少し勉強してった方がいいんじゃねぇの?」
「んー…ぶっちゃけあのぐらいなら余裕だった。」
「意味分かんね。お前の学力どうなってんの?」
「つーか今日のとこは得意なとこだし。」
「あ、晴輝くん!」
「え?」
振り返ると今日隣にいた赤平花音がいた。
「あの…今日はありがとう…
晴輝くんの教え方、丁寧でとっても分かりやすかった。」
「あ、そう?」
「うん。本当にありがとう。」
「そんな感謝されるようなことしてねぇし。
じゃ、気を付けて帰れよ?」
「あ、もしかしてさ、愁くんと晴輝くん、この後暇だったりする?
あたしと花音と一緒にお茶でもしない?お腹減ったし。」
「するするー♪な?晴輝?」
「しねぇよ。行くならお前だけで行け。」
「なんでー?晴輝暇だろ?」
「暇じゃねぇよ。あ…。」
愁の腕を振り払って目線を遠くに移したその時だった…