ありがとうを…キミに。
屋上を後にした俺は、授業を受ける気にもなれず大学を後にした。










キミとの出逢いは最悪だった。


でも、あの日屋上に行っていなければ、キミに出逢うことはなかった。




キミに恋をすることも




キミと同じ人生を歩むことも






なかったんだ。









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