猫になって君にキスをして

オレは早速片瀬ちゃんの足元に近づいた。

そしてその足にスリスリっとしてやった。

でへ。


「にゃーお」と甘えた声で片瀬ちゃんの顔を見上げた時だった。

カツーンと一発腹に痛みが走った。


「にゃ~にゃ~」

(あ~れ~)


オレの身体は浮いた。

宙にキレイに浮いた。


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