君しか....


「マジかよ…スゲェじゃん!!」
「でしょ!」
「ん。これは、ご褒美が必要かな?」
「ん〜!!」


大翔に頭を撫でられて喜んでるのも大翔の口によって塞がれた。


「良い子」
「…反則だし」
「アハハ〜。美桜しゃん可愛いよ!」


眼鏡を掛けたまま笑う大翔はホントにカッコ良くて反則行為なんです!と叫びたい程。
ご褒美として軽いキスといつも以上の力でされたバグをしてもらった。


「ねぇ…」
「ん?」
「遊園地行ってないよ?」


仕事が終わって無い大翔はパソコンを見ながら私の相手をしてくれている。



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