小さな姫

約束





倉庫を出たら優から電話がきた。


優「これから4人で引退パーティーしよ?!」


詩「いいけど。倉庫でしたじゃん??」


優「まぁ、いいじゃん♪


ところで、今どこいんの??」


詩「倉庫の近くのコンビニ。」


優「わかった。迎え行くね☆」




そして、五分くらいしてから優達が来てくれた。




それから涼のお墓に行った。



詩「涼久しぶり。


私達引退したんだ。これからも一緒だけど少し寂しいよね」


拓「俺達は、涼のぶんまで幸せになっから。心配すんなよ!!!」


優「涼が死んでも、俺達と涼の関係は何も変わんねーよ。


でも、やっぱりみんな揃って青龍入りたかったなぁ」


隼「心配なんてせぇへんで、ゆっくりねむっときやぁ!!!」



「「「「またな」」」」


私達は黒の龍の刺繍をおいて帰った。







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