プリマへの扉
設備…いぃな…
私もこんなとこで踊りたいなぁ…
ってちょっと思ったりして…


ぁ…下から流れてくる音楽…白鳥の湖だ…私の大好きな曲。



さっきの1階のスタジオで踊ってる人がいるんだ…見てみたいな。



ちょっとして男の人が帰ってきた。
「お待たせ、お待たせ。
そう言いながら救急箱を持ってきてくれた。

「この時間だと病院も開いてないから一応、応急処置だけしとくね。
まずは擦った傷から…」




そう言って手際良く消毒を始めた。


「っ……〜〜い"った〜…」


「ごめん、ごめん。
痛いよね。消毒は…
ちょっと我慢してねー…」


そしていいところでガーゼを傷のところにのせて紙テープで抑える。



その作業を何回も繰り返して治療してくれてる。


先輩に治療なんてしてもらっちゃっていいのか!?
助けてもらった上にこんなに親切にしてもらって…ヤバくない私!?
なんて図々しいんだ…



なんて考えていると
いきなり…



「ははっ!」


「えっ!?何!?」
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