強がりの本音

愛未はベットに倒れこんだ。








「はぁ…疲れたぁ…」









すると…

~♪♪

携帯が鳴った。

この着信音は葵だ。









手探りで携帯を探し…








「あい!!」






「もし~??あのさぁ…明日ヒマぁ??」








「なんで~??何かあんの??」








「いや~姉ちゃんの彼氏とその友達が来るらしいんだよ~」








「っで??なんであたしが??」








どうやら葵のお姉さんとその彼氏さんとそのお友達がパーティーをするらしい…

女の子が少ないから

あたしも一緒に行こう??という話……











それにしても急だな……








愛未は…

少し考えてから



「いいよ。どうせヒマだしさぁ。」








「良かったぁ~助かったっ!!」









と葵に言われた。












そして他愛のない話を2時間くらいして電話を切った。












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