Bコース
「ちょっと待ってよ。
意味がわからない。」


なに二人でわかりあってるわけ?


「私にわかるように話して。」


「子供たちと暮らしたいんですよね?」


「そうよ。」


立川さん、今さらなんの確認よ。


「明日詳しくお話をお聞きますが、今の状態では養子はなかなか難しいと思われます。
里親、私的里親として話を進めた方がいいのではと考えてます。
その時に、小百合さんに婚約者がいて、結婚したら養子にとる事も納得してるとしたら、話が進めやすいと言う訳です。」


私的里親?


なにそれ?


「なんだかよくわかんないけど、悟と婚約したとうそをつけば、一緒に暮らせるの?」


「ちょっと小百合、うそって酷いよ。
本当に婚約しようよ。
そして二年後に結婚して、達也くんと千春ちゃん養子にしよう。」


えーと、頭整理しないと考えられない。


婚約者?


高校生の?


私なんか騙されてる?


騙され、……それはないか。


騙してとるお金ないし。


「突然で驚かれますよね?
明日詳しく話しましょう。」


立川さんの言葉に、私はうなづくことしか出来なかった。
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