MAKIA no.4 (続・MAKIA no.3)
男性は満面の笑みを見せてくれた。
そして「君は天使だ!天からの贈り物なんだ!」と私を持ち上げてくるくると回った。



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とりあえず今日は眠ることにした。
研究長(そう呼んでくれと言われた)の気分は最高潮に足していて、「マサヤ君に会うのは今度でいい!さっそく誕生会だ!」と張り切っていたが、まだ身体が不安定なため、部屋で休むことにした。
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