私は先生のお嫁さん
「いや…まじで彼女を愛してんだなぁって思ってさ(笑)

いや…ベタ惚れって言った方が正しいか?」

「フッ当たり前だろ…?

俺はあいつに惚れてるし愛してるよ。

当たり前だろ、俺にとってアイツは特別な存在だし(笑)」

ここまで俺が惚れる女は昔も今も…それからこれからも千里だけだしな。

「はいはい…ご馳走様でした。

じゃあ俺は、行くわ。次授業あるし。

教師がサボったら流石にやばいしな(笑)」

そう言って笑いながら部屋を出て行った。

これからはココが俺らのヒミツの場所、か…。


本当…。俺ってこんなに独占欲あったんだな…。
昔の俺には…あったか。千里に変な虫が付きそうになるたびに陰で呼び出して…(笑)


あ………俺もたしか次は授業あったな。



しかも千里のクラスの(笑)

アイツ、どんな顔するか楽しみだな(笑)
ちゃんと次が俺の授業か覚えてるかな?

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