私は先生のお嫁さん
「南くん!い、いつから…?」

すぐに離れた。が…ここは今ベッドの上。

しかも逃げようと思っても私は壁側。

逃げられる範囲は、ほとんどないと言える。

そんな私を南くんは、器用に、私の腰に手をまわすと離れようとした私を引き寄せた。

さっきまでは積極的に南くんに近づいていた私だけど…。
こんどはかなりドッキドキなわけで……。

「いつからって…。


千里が目を覚ます30分前くらい?」

「じゃあさっきのはね、寝たふり!?」

そういうと、意地悪な笑みを浮かべる南くん…。

「さぁ…?

千里の寝顔を見ていたら…襲いたくなったけど我慢してた。

そしたら千里が起きたから目を閉じてたらキスしてくれたからそのままでいた。」

「30分前って……!」

「千里がキスしてくれたり、俺の胸に顔を埋めんのは可愛いんだけど……。


俺、どうやらやられるより、やる方のがいいみたい。」

そういって今度はベットに倒され私は南くんの下に。
ちょうど南くんに覆いかぶされる体制…。

南くんの顔、下から見ると凄く色っぽい…。
瞳に吸い込まれそう…!

南くんの綺麗な顔がゆっくり近づいてきた。


キスされる寸前、部屋のドアが開いた。

ガチャ


「千里、南くん朝よ。

支度して婚姻届出して新しい家の鍵、もうあるから見てきたら?……って



あなたたち、

そんなに仲良くなったの?」

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