永久に
「何々?もしかして二人ってそうゆう仲?」

神野くんが聞いてくる。即座にあたしは否定する。いや、正確には否定しようとした。

「ちがーーーー」
ワーーーー

!?
いきなりの大歓声に驚いて声がしたほうを振り返るあたしたち。そこで見たものはーーーーーーー

ーーーーーーー!?!?

「えっっ!」

「ねぇっ!雪!!あれ、弘之さんじゃーーーー」

「なんーーーーで、弘ちゃんがーーーーーーー」

「ーーーー!?雪!?!?」

弘ちゃんがこっちに気付いた。

「あーーーー。。。久しぶりだね。弘ちゃん。」


< 13 / 43 >

この作品をシェア

pagetop