思いつくまま
好きでした


好きでした

私の名前を呼ぶあなたの声が

好きでした

私の声を聞いてくれるあなたの耳が

好きでした

私を映すなたの目が

好きでした

私に触れるあなたの手が



たとえ
私を名前を呼ばなくなっても
私の声を聞かなくなっても
私をその目に映さなくなっても
私に触れることがなくなっても

ただただ好きでした

でもそれも限界みたいです


私は絶望しました
疲れました
涙を流しました
あなたを想い続けて

私は辛くなりました

だからサヨナラです



好きでした

変わることのない愛しいあなた


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

魔王拾いました
真藤/著

総文字数/104

ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
雨が降る日に見つけたのは 子猫じゃなくて 魔王でした
これが日常
真藤/著

総文字数/3,819

青春・友情9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
・私の日常 何故だか生徒会長やってる実は最強女の子目線 ・俺の日常 書記である男の子目線
短編集
真藤/著

総文字数/3,480

恋愛(その他)11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ふとした時 何か違ったものを感じる それはいったい何をもたらすだろうか……    ‡ ‡ ‡ 傘 P1 防災訓練 P4 缶コーヒー P6 ピアノP9

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop