境界牲人格障害〜BPD〜

診察に呼ばれた。

キレイな女医さんだった。

今一番の悩み、眠れないんです、と言った。


女医は、こう返して来た。

「ほんで?どうしたいん?」

はぁ?


寝れないって言ってんだよ!


頭に来た私は、女医に、
「もう結構です」

と言って、勢い良く診察室を出た。


その足で会計に向かい、会計を頼んだ。


診察券を渡された。


「こんな女医が居る病院、二度と来ないから、要らねぇわ!!」


そう言った後、プラスチックの診察券を力任せに砕いて、会計に投げつけて、病院を後にした。



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