メモリーズ~I
「ばか・・・・・・。」
俊哉と同じ事・・・・しないでよ。
俊哉と思っちゃうじゃん・・・。
俊哉と言う大切な人は
もう・・・・空なんだから。
形として、あたしの傍には
俊哉とのペアリングしか
ないんだから。
「もっと、関係が崩れていきそうだよ・・・。」
~教室~
授業中・・・。
あたしはただボーっと
窓から空を見上げていた。
隣から美沙が喋りかける。
「俊哉くんの事考えてるの?」
「空にいる人は・・・
あたしの心の支えだから。
いつも空を見て、感謝しないと。」