メモリーズ~I





「....登校?」




「どうせ歩く方向は途中まで
一緒だし....。」







「あ.....うん。」










まだ少しだけ咲いている桜の木下を

同じ歩幅であるくあたし達。








絶対にカップルに見えるよね...。








沈黙が続いたまま方向が二つに分かれようとした









「じゃあ、ばいばい。」





「おい、華野っ。」






「ん?」
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