メモリーズ~I

あなたに





「ただいま.....。」






誰も....いないっか~。







「お帰り、華野姉ちゃん。」




階段をのぼる途中で純が後ろで返事をした




「今日は早いね。」




「うん、それよりさ


引っ越すの延びたんだって~。」




「え?そうなんだ。」




「嬉しいでしょ?」



「うん....まぁ。」






無邪気に笑う純....。


心配かけまいと 笑顔を作る







「お母さんは?」



「夜には帰ってくるって言ってた~。」
< 337 / 377 >

この作品をシェア

pagetop