【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
「影虎の手際の良さは流石だね。」



「でしょ?惚れたべ?」



旭とカゲのいつも通りの会話に笑っている間にテーピングも終わった。



「まあ多分足は動くと思うけど、出来るだけ激しくは動かないでいてね。」



さっきまで痛かったのに、痛みもほとんどないし、足も動く。お兄ちゃんが格闘家なだけに、カゲ凄いな。



「ありがとう!私が旭なら惚れるけどなー。」



私がニヤリと笑うとカゲは照れてニヤケる。



「照れんなキモい!」



そんなカゲの頭を叩く旭。カゲ、両想いまでの道のりはまだまだだね。
< 199 / 334 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop