【完】先輩◆同級生《隣の席の不思議な王子》
旭は失恋を感じさせないくらい毎日笑顔。



鷹見君とも後腐れないみたいで、普通に話しているから良かったと思う。



私はあの日から、キヨちゃんの言葉の意味をずっと考えていた。



「そういえば、マッキーまだ来てないね。」



「また遅刻じゃね?冬場は冷えるから特に起きれないしねー。」



隣の空いた席を見ながら私達は話す。



キヨちゃんが来てない席の向こう側は雪がハラハラ降っていて、温かい教室でも寒さを感じられるよう。
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