deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係 ~わたしは生徒で、彼は先生で~

俺は、自分の感情を押し殺した。

けして聖也には知られないように。

厳しい口調で接する。
まるで教師が生徒に接するように。


それでも君は嫌な顔ひとつせずに俺のそばにいてくれた。

俺の抑えきれない感情が君を惑わせる。


成り行きで奪ってしまった君のくちびる。
切なそうな君の顔が忘れられない。


秘密が増えて行く。


俺自身も、抑えきれなくなった感情や理性に悩まされた。

聖也の行動のひとつひとつが俺を惑わす。

聖也、お前は俺の言う事だけ聞いてればいいんだ!!

そんな、どうしようもない独占欲で満たされていく。





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