゚+。キミの言葉で。+゚
ズキン…ズキン…

さっきから……頭がいたい……


そんな中、わたしに近づいてくる足音に気づいた。



「太郎…ちゃん…?」


そのときだった


足元が急にフラついた。


頭もボーっとしてよく分からない。



ドサッ・・・


「!?……ゆい!?」


わたしの体を太郎ちゃんが揺すってるのが分かった。


「ゆい!ゆい!!」


わたし……

倒れちゃったんだ……
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