歴史の星空に飛び込んで


ある!沖田さんならありそう!

菅野さんは私のおもちゃですよーてきな。
あ、なんか危ない感じにも聞こえるけど……。


でも、

ここに居ればいいじゃないですか

って言った沖田さんの言葉に乗っかってしまいたい。


「……ここにずっと居たとしたら、私はどうなるんですか」

「そうですね………
近藤さんの娘になるなんてどうです?」

「あー、近藤局長がお父さんならいいかもですねー」

「いーなー菅野さん、近藤さんの娘だなんて、私も息子になりたいなー」

「ふっふーんいいでしょう、ってなってないんですけどね」

「いーなーいーなー、あ、そうだ、菅野さんと私が夫婦になったら私も息子になれるじゃないですか」







< 155 / 565 >

この作品をシェア

pagetop