歴史の星空に飛び込んで


「わかりました。久坂さんをなんとか止めましょう。今ならまだ間に合うかもしれない」




未来を変えてしまうほどの力が私にはある。


恐ろしいことだそれは。






でも少しだけ力を使わせて






小さな望み、それだけだから、







その夜、私と沖田さんは二人で屯所を抜け出した。










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