歴史の星空に飛び込んで

一人じゃない



私達は花街祇園の雪哉さんのところへ向かった。

日が明けるまでに帰らないと土方さんに怒られるどころか殺されるかも


うん。殺されるねきっと





「なんだか菅野さん一段と白くなりましたね」





沖田さんは私と握った手を持ち上げながら言った。




「そうですか?全くお日様に当たってなかったからですかね」



弱々しく笑うと沖田さんは頷いて肩を落とした。



「何もかも平和になったら二人で日光浴に行きましょうよ」

「光合成ですね、あはは」




これから先、平和は訪れるのかな?

いったい何が平和なのかな?






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