へたれだって恋・・・らしきもの・・・をすることもある、て話~ヘタコイ~
一歩

また一歩と

普通のことのように教室の外に向かう。


なんだか背中に痛いような視線を感じる。

やだな。
そんなわけないじゃないか。

ボクは注目を浴びることなんてない、まんなかくらいのコなんだから。


だけど、背中に声がかかる。

「待てよ、へたれ」

< 49 / 212 >

この作品をシェア

pagetop