ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅰ
侠也はあたしと目を合わせずらいのかずっと自分の手に視線を向けている。





「…ごめん。そんな事聞かれると思ってなかったから、驚いた」


「おう。……それで?」


「その前にあたしも聞いていい?」


「なんだ?」





分かんないんだよね。

あたしには侠也が。



4日間も待って、そんな事を聞いてくるのも分からない。








< 125 / 372 >

この作品をシェア

pagetop