いくつになっても
いくつになっても

君と歩く夕暮れの商店街 二人の両手一杯の買い物袋 少し買いすぎたね 僕の斜め後ろを歩いていた君が 不意に立ち止まる それだけで察しがつくのさ 君の事は誰よりも知ってる

呆れ顔で君を振り返り 少し険しい顔を作って言ってやるんだ 「もう持てないよ」
君と歩いていくこれからの未来が 鮮明に浮かぶよ 例えこれから先 ずっと一緒にいても 僕はこの場所で君と変わらずに夢を見続けるよ 君と出会えたこの奇跡を いつまでも祝おう

昨日は仕事から帰ったら 君が部屋を掃除してくれていた とても綺麗になっていたけど 僕はつい「ありがとう」を言いそびれて 言葉が宙ぶらりん この先もきっと沢山の喧嘩もするよ 最近じゃくだらないことで口論も増えた でも君も僕もきっと分かってる 何があっても二人は一緒
君に「好き」って伝えることが減ったよね 「愛してる」なんて照れ臭くて絶対言えない でも僕は君が大事だよ ずっと一緒にいてほしい
これから先ずっと一緒にいて 飽きられることがないように 僕はずっと君好みの僕でいるよ だから僕の斜め後ろを着いてきて

歳をとっても カッコイイおじさんになるよ だからいくつになっても今日みたいに手を繋いで商店街を歩こう
「もう持てないよ」って言おうとした僕より早く 君が僕に笑いかける 呆れ顔で僕は笑うと店に入る また僕の言葉が宙ぶらりん だけど伝えたい 大切な言葉は宙ぶらりんにはさせないよ これからもよろしく
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