君の後ろ姿


「それでは今からプリントをはりま
す。決してうるさくしないように。じ
ぶんのクラスを確認したら移動してく
ださい。担任の先生はあとで連絡しま
す。」


私は自分の名前を探していたその時
・・。

「未来あんた5組だよ!!」

「・…愛は?!」

「わたしは・・1組!」

「離れちゃった・・・。」

「詳しいことはあとでじゃね!」


愛は一言だけ残して移動してしまっ
た。

私は元のクラスで同じクループだっ
た三上 有紀(ミカミユキ)が同じ
5組だったので移動した。

教室にはいると学年で1番怖い
女の先生だったためにテンションが
ものすごい落ちた。

そして座席表を見たら隣は知らない
女の子で斜め前をみると・・・・
「浜田陸」と名前が書いてた。

「未来、陸くんと同じ班じゃん!」

「有紀も知ってるの?そんな有名
 なんだ・・・・。」

「だってあんなにモテるのに女嫌い
 じゃんそういうのってなんかなお
 さらかっこよくない?」

「へえ・・女嫌いって以外。」

「未来ほれちゃだよっ!!」

「大丈夫だよ私は!!」

キンコーンカンーコンチャイムが
鳴ってみんなが一斉に座り始めた。

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