我等、平成新選組。

新選組の一日    局長 近藤雅也




早朝、鶏の鳴き声で目を覚ます。







古びた門を開けると、そこから日差しが入って
心地よい。





朝のメニューはめざしとみそ汁と少しの米。





幕府め…。

ここまでこだわる必要があるのか…?










「あれ、近藤さん早いっすね」



これは、副長である土方充だ。




「あれれぇ…一番だと思ったのに…」


「蘭輝…」



沖田蘭輝。
僕の幼馴染みでもあり、一番隊の隊長でもある。




その他、永倉朋久、藤堂宗平、伊東霧丸、斉藤護…など。




よくもまぁ、こんなに名字がそろったよなぁ…。
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