青春の風
 
「どうする?」



軽く首を傾げて爽やかに聞かれて、必死で考える。



青春って?



どういうの?



夕日に向かって走れないとなると……。



てかこれ以上走れないし。



「じゃあ、土手に座って夕日を見ながら休憩するってのは?」



恐る恐るそんなことを言ってみる。



だって疲れたから座りたいし……。



「いやぁ、彩乃君は本当にセンスがあるなぁ」



腕を組みながら、感心してるよっ!
< 61 / 316 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop