カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「‥あいつらのこと、殴ってもいいか?」


私はハッと我に返って後ろを見ると、サトシくんが鬼のような怖い顔をして立っていた。


「え‥、サ、サトシくん!」


「みんなと一緒じゃなかったの!?」


私は慌てて笑顔で言った。
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