カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「‥サトシくん。」


「ん?」


少し落ち着いたのか、サトシくんはもう怒っていなかった。


「‥あの‥いつもありがとう。」


私はそう言ってから、すごく恥ずかしくなって俯いた。
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