言葉にならないコトバを



「ごめんね…。あたしの手を掴んだあいつ…たいちゃんに似ていたんだ」


真里はびっくりしていた。



その後あたしにの手を握り



「千佳?似てるかもしれないけど…あいつは千佳の彼氏じゃないよ?」




「わかってるよ!だけど…」




「千佳!」




わかってるよ


わかってる







似てるだけ

あいつはたいちゃんじゃない







わかってるけど…


もうココロは限界だった。




「まぁ、今日は楽しむか」




真里があたしにマイクを持たせた。




お気に入りの曲を入れる。








「千佳!あたしがいるからな」



真里わそういってあたしに抱きついた。




真里…



ありがとう

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