王子と姫が出会いました。
あのお子ちゃま姫にすげぇのしちゃったよ…。



泣いてたらどうしよ…。



ごめんごめんごめんっ!!



「姫っ!!今のごめん!!確実に調子に乗りました!!」



風呂のドアを開けたらペタッと床に座ったまま動いてない姫がいた。



顔はまだ赤くて、ポタポタと髪から水滴が滴り落ちてる。



「姫…?」

「あっ、なんでしょう?」

「大丈夫?」

「はい!!お掃除終わらせなきゃ!!」



スゲー動揺してるらしい。



また水を出し、頭からザーッとシャワーを被ってる…。



「俺がやるから着替えなさい…」

「そうします…」



バスタオルで服を拭いてから部屋に戻ってった。



俺があんなことしたからだよな…。



でも俺だって限界というか…。



理性よりも本能が勝っちゃっただけだもん…。



カワイすぎる姫が悪くね?



泡だらけの浴槽を水で流しながらぼやく。



「俺がわりぃんか?いや、姫もそんくらいの心構えはあってもよくね?まさか嫌われた!?」



でもしたいんだから仕方ないよな?



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