お嬢様は誰がお好き☆執事?暴走族?
髪はいつも珠稀にやって貰っている。




珠稀はショートが似合う、背も高くてスタイルもいい。




それに比べ私は顔は童顔だし、体型も中学生レベル。




鏡に映る自分が情けない。



「瑠璃華の髪サラサラでいつ見ても綺麗。今日はどんな髪型にする。」




「うんと大人ぽくしてほしい。」




「かしこまりました。」




髪はアップされた。




なんか顔がしまった感じ、大人ぽくなったかも。




村井は私を見て、「その髪型とてもお似合いですよ。」




村井に誉められるのは嬉しい。




「そうかなありがとう。」「お嬢様帰りは何時に迎えに来たらいいでしょうか?」



「村井又後で連絡します。送ってくれてありがとう。珠稀行こう。」




私と珠稀は学校近くの公園前で下ろして貰った。










< 30 / 140 >

この作品をシェア

pagetop