「 CRAZY C@ 」
 
「……って、訳でした。」

『…ブフッ!!!だ、ださっ!!!』

「…むか。」


あの後、あたしと春日は野次馬から抜け出して
(というか春日を無理矢理連れ出して)
1年の階まで送ってもらっているところである。


『弁当…ブハハッ!!』

「…むかむか。」


そして、今、
さっきまでのことを一通り話したところだ。

…あたしにとっては長い長い昼休みだったというのに。
春日はブハッとかブフッとか
気持ち悪い笑い方をしながら、
『ださ!』とか言ってあたしを馬鹿にする。



「…笑い事じゃないのに。」

『ごめんごめん!!…ブフッ』

「……。」


結局笑ってるじゃないか!!!

むかっとしていると
ドアが倒れてきたときにぶつけたところが
急に痛くなった。

…そういえば、あのハーフボーイは大丈夫なのかな?
顔に傷あったし、
何よりあたしをかばってくれたのだ。
お礼とか言わなきゃ…
でも名前とかわかんないや…

よし、春日に聞いてみるか。



「…さっき『あ!!!そういえば…』」


 
< 27 / 30 >

この作品をシェア

pagetop