ボクと、いもうと②
 おさらにおもちゃのおかずをのせて「はい、どうぞ」って、みんなにくばるんだ。

「ありがとう。」「あ~おいしかったよ」っていうと、まいちゃんはよろこんで、うれしそうにまたつぎをつくりにいくんだ。

このまえママがおりがみでいろいろなものをつくってくれたんだ。

おむすびと、けーきとハンバーグと、みかんとまめ。

みかんはボクのだいこうぶつで、まめはまいちゃんのだいこうぶつなんだ。

だからボクもいっしょにおままごとするんだ。

ボクのおもちゃのカメンライダーやウルトラマンもいっしょに食べるまねをしてあそぶんだ。

ときどき、むちゅうになってやりすぎてママにおこられるの。

ついついたたかいごっこになってしまうから。

でもボクもおままごとがだいすきだからなかなおりしてまたいっしょにあそぶんだよ。
「ね~ちゃん」とウルトラマンとカメンライダーとあそぶよ。

ねぇ、まいちゃん、つぎはなにしてあそぶ?
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ボクと、いもうと①

総文字数/757

絵本・童話2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
もうすぐ4歳になる男の子と2歳になる女の子の兄妹のおはなし♪ごく普通の日常的な事だけど、毎日が少しづつ違って少しづつ成長していく我が子を見守りながら…参考にして書きました。 初めての事で要領悪かったり読みにくかったりするかもしれませんが…ご了承下さい。 子育てと家事しながらマイペースだけど一生懸命書いていきたいと思います。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop