願望恋愛♪ ~もしも・・・~
さっきのカフェから駅まで
少しイラついてたから
速足で歩いてしまった
駅に着いて
立ち止まり
うしろを見れば
数メートル後方に
芽依が息を切らして
必死にこちらへ向かってる
しまった…
自分のペースで歩きすぎた…
芽依の傍にすぐに駆け寄った
「ゴメンっ…
早すぎたよなっ?
大丈夫か?」
「はぁ…っ…芳…樹くん、
歩くの…は、早いね…
やっぱ…わかっ…」
「え?」
「ううん…なんでもない…
ゴメンね、遅くって…」
肩を上下させながら
息を整え、少し頬を赤くさせながら言う姿が
なんだか、可愛い…と思う